初挑戦!!フランスパン作り。薄力粉は沖縄製粉の「羽衣」で。
最近つくった「フランスパン」のレシピメモ。
(本をみて作ったよ!)
材料(4個)
・強力粉・・・・・・・・220g
・薄力粉・・・・・・・・30g
・ドライイースト・・・・7.5g
・砂糖・・・・・・・・・大さじ1
・塩・・・・・・・・・・小さじ1
・サラダ油・・・・・・・大さじ1
・ぬるま湯・・・・・・・170cc
・打ち粉用の強力粉・・・適宜
▼材料の一部はこちら~
(沖縄では薄力粉といえば、沖縄製粉の「羽衣」なのです)
フランスパンの作り方
(1)フォークでまぜる
★ポイント!
砂糖は、イーストの栄養になるので
砂糖とイーストは隣どうし。
逆に、塩と油はイーストの活動を
抑えるので反対側に置きます。
ボールに強力粉を入れ
片側にイーストと砂糖、
反対側に塩とサラダ油を入れる。
▼こんな感じ
ぬるま湯をイーストめがけて、
一気にそそぐ!
▼どば~!!
(写真を撮りながらパン作りって難しい・・・)
フォークを使ってぐりぐりと混ぜる。
粉っぽさがなくなったら
手でひとつにまとめる。
▼ぐりぐり
(2)手でこねる
★ポイント!
ぷく~っと大きく
ふくらむ生地にするには
ここでしっかりとこねることが重要です。
生地をひとつにまとめたら
きれいに拭いた調理台にうつす。
(乾燥したまな板の上など)
生地の端っこをつかんで持ち上げて、
調理台に思いっきり・・・たたきつける!
つかんでいる部分の生地を
手前にひっぱって、半分にたたむ。
今度は生地の横の部分をつかんで持ち上げ
またまた思いっきり・・・たたきつける!
まだ生地がベタベタしていると思いますが
ベチンッ!ベチン!と、
テンポよく、勢いよく、たたきつける!
たたきつける→たたむ
の作業を5~7分続ける。
(ここで、ハァハァ言うくらい体力使う)
ベッタベタでざらついていた生地の表面が
びっくりするくらいなめらかになっていきます。
(3)一回目の発酵
★ポイント!
イーストが元気に活動するためには
湿気とあたたかさが必要です。
生地が約2倍の大きさになれば成功です!
生地を2等分する。
1切れずつ、生地の表面を軽くひっぱり、
裏へもっていくようにして表面を張り、
つまんで閉じる。
とじ目を下にして、ラップをふわりとかけ
10分ほど休ませる。
▼ほらっ!生地がふくらんでる!
(上)ビフォー(下)アフター
(ビフォーも手を置くべきでした・・・)
生地が1.5~2倍くらいふくらんでいれば
一回目の発酵終了。
(4)成型
それぞれの生地を手のひらの付け根で
全体をたたきながら、
厚さ1cmくらいのだ円にのばす。
生地を3つ折りにし、合わせ目を
端っこから指でしっかりとつまんで閉じる。
とじ目を下にして、
前後にころがしながらなじませる。
(こうすると焼いたときにとじ目が開かない)
長さ約25cmの棒状にする。
もう一本も同じように成型し
オーブン用のシートを敷いた鉄板に
間隔をあけてのせる。
(5)二回目の発酵
鉄板にラップをふわりとかけ
オーブンの発酵機能を使って
約40度で30分発酵させる。
▼発酵する前。こんな感じに細長く成型!
(6)焼く
★ポイント!
霧吹きで全体をぬらすと
焼くときに一気に水分が蒸発して
表面がパリッパリになる!
オーブンを230度に温める。
カッターナイフやよく切れる包丁で、
斜めに5本の切り込みをいれる。
霧吹きで生地全体がぬれるまで
た~~~っぷりと水を吹きかける。
▼シュッシュ~!!
230度に予熱しておいたオーブンにいれ
すぐに温度を220度に下げ、全体がきつね色になるまで約20分焼く。
少し工夫してみた
生地のひとつに、
バターを細長く切って
切り口にのせてみました。
家族には、バターありの方が好評でした!
バターなしも、口当たり軽く
あっさりとしていて美味しい。
▼焼き上がり~
見た目は、どっちがバターありかなしか
分からないです。笑
もう少し、表面パリッとさせたい。
次は、予熱の温度を上げて、再度挑戦してみる!
▼参考にした本はこちら。オレンジページ、大好き!!