徳島旅行(1日目)~日本三大秘境 祖谷のかずら橋~
先月行った、徳島旅行について。
「徳島に旅行いってきた!」
って言うと、みんなびっくりするくらい
「徳島って、、どこいったの?徳島ってなにがあるの?」
って聞かれます。
今回の旅行の目的は“癒し”です。
わたし、実家暮らしなので
母に甘えまくっています。(もう少しで30歳になるのに…)
なので、日ごろの感謝をこめて
母と旅行に行く計画をたてました!
何気に母とふたりっきりの旅行って初めてかもしれない。。。どきどき
親子なので嗜好って似てるみたいで
すんなりと「徳島に行こう」ってなりました。
母と二人でディズニーは、なんか違う。
温泉はわたしも母も旅行の目的にするほど好きではない。
登山はわたしが運動音痴なので無理。
ショッピングするほど母に物欲がない。
福岡とか行きたいけど思いっきり梅雨時期。
・・・で、色々検討した結果、徳島行こう。ってなりました。(←いろいろ省きすぎ)
目的は、徳島にある日本三大秘境といわれるほど
手つかずの自然がいまだに残されている「祖谷(いや)」の観光です!
旅行1日目は、祖谷渓タクシーの定額観光コースを予約して
まるっと一日、祖谷の様々な観光スポットをタクシーで案内していただきました!
●天空の里 かかし村
東祖谷地区で最後の集落を案内していただきました。
かかし村は、鳥を追い払うために作ったかかしが「リアルすぎる」と評判になり
テレビにも取り上げられ有名な観光スポットにもなっているそうです。
当時、村民が少なかったので、村のあちこちに“にぎやかし”の為に置いた。という説もあるそうです。
そんな「かかし村」、今は30人の住民に対し、かかしがなんと300人!!
村民よりかかしが多い村でした!
●奥祖谷二重かずら橋(男橋・女橋)
一番の目的、かずら橋に到着。
シラクチカズラという植物で作られている吊り橋です。
国の重要有形民族文化財に指定されているそう。
このかずら橋、写真でみるよりずっともっと怖い。。。
思った以上に揺れるし、足場になっている木の間隔も若干広め。
橋の下に流れている川が丸見え。恐怖。
「下を見るからダメなんだ!」と横をみる。
右みても、怖い。
左見ても、怖い。
どうにか勇気を振りしぼって、へっぴり腰で橋を一歩ずつ渡ったのですが
橋のド真ん中でめちゃくちゃ怖くなってしまって「お母~~さ~~~~ん。助けて~~~」と情けない声をだしてしまいました。はい。もうすぐ30歳です。
もちろん母も怖がりながら橋を渡ってるので、助けてくれませんでした(←当たり前)。
男橋のとなりに女橋があり、そのすぐとなりには
ロープをたぐりよせながら渓谷をわたる野猿(やえん)があり
母と一緒にヒーハーしながらわたりました!
めっちゃ貴重な体験できたと思う。
帰り道に撮ったかずら橋
●落合集落
ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定となった落合集落だそうです。
すごいですよね。山の斜面にそってお家が建ってる!!
「日本に残された数少ない本当の隠れ里!桃源郷!」と言われている落合集落。
集落内の高低差は約390m。東京タワーの333mよりはるかに高い。
歩くと40分~1時間はかかるそうです。
一番下に住んでいる人が一番上に住んでいる人に会いに行くのも一苦労ですね。。
次は、アレックスカーという方が、日本の古民家に魅了され、築300年の古民家を購入し自らの手で修繕し、古き良き良きものをモダンにアレンジしたという宿泊施設「桃源郷祖谷の山里」に泊まってみたい♡
長くなったので続きはまた今度。。